遍路日記(33日目)
朝6時半頃に起きて、Mさんも起きた。
少し話をして支度をして出発。計画より1時間くらい遅かった。
別格17番札所神野寺までが長く、行きが一番大変に感じた。
途中で打ち戻りなのでザックを木陰に隠して進む。
神野寺は大したお寺でもなく近くにある満濃池も大きいなあという印象だけだった。
その後、行きたかった金刀比羅宮へと向かう。
修学旅行か遠足かで高校生が沢山来ており、隣を歩くことで一緒に旅をしている気分に少しなり楽しかった。
女子は階段を上りながらさんぽをみんなで歌っていたりしてかわいいなーと思った。
男子はジャンケンリュック持ちをしていて微笑ましかった。
完全におっさんのコメント(というかおっさん)。
頂上からの景色
お守りをお土産に買おうと思っていてどれをどれだけ買おうかずっと迷っていたが黄色7個、笑顔元気くんお守りを1個買った。
金刀比羅宮の階段はまあまあ辛かったが、お寺がハッピーな感じが溢れていて、明るく活気もありとてもよかった。
幸せになれそうな気がした。
下りた後、荷物になるので郵便局でお守りをすぐに実家へ送った。
77番札所道隆寺ではミルクティーの缶のお接待を納経所の方にいただいた。
その後山門付近にいたおっちゃんに話しかけると(何度もお遍路してるらしい)思いのほか長くなった。色々と喋っていたが深く聞いていなかったので覚えていない。
それからは足取り軽く、せっかくなので丸亀城を見に行った。
石垣が有名とのことで下から見たのが一番綺麗だった。
Mさんの宿泊予定地と聞いていた地蔵堂には誰もおらず、1人で中で少しコマをし、ジョイフルにて今この文章を書いているところ。
いつも通りのメニューであった。
うめこぶ茶うまし!!
呼び止められてもらった地蔵人形(通る人みんなに渡していた模様)
どこの写真かわかんなくなったやつ
つづく