タコ25の日記

日々の暮らしや活動記録

少しでも安いものを買うことが正義だと思っていた。

少しでも安いものを買うことが正義だと思っていた。

 

食料品などスーパーで安いものを見つけ、野菜が数十円安いから少し遠くへ足を運んだり、他店と行き来して比較して安い方を買ったり、タイムセールに並んだり。


でも実際は時間を費やした割に、大した得になっていないことが多かった。

そんな当たり前のことに気づいていなかった。

 

別にそれが悪いことではない。

現状、今でも私は安いものを探して買っている。

でもそれはその行為が好きだから。私は仕事帰りなどにふらっとお店に寄って、安いものがあったら買うという行為で気持ちが落ち着くし、楽しみさえ感じている。

 

ただ

 

安いもの=正義

→安いものを買わなければいけない(〇〇しなければならない)

 

という謎のスパイラルから自覚をすることで抜け出せたことが自分にとってとても大きなことである。

 

大切なのは心が満たされること。

お金をほんの少しでも切り詰めることが気持ちいい人もいるし、

空いた時間を有効に別のことに使うことが幸せに感じる人もいる。

 

自分がどんなことにお金を使いたいか。
生活するのにどれくらいお金が必要か。


仕事選びも含めてもう一度考えてみようと思う。